換気

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だの換気のレビュー・感想・評価

4.4
希望のない人生のなかに、生きる意欲を見いだせるものは恋だと思った。

2018 2/19 2回目
夏に観た時の感覚がずっと心の中に引っかかっていた

東京をこんなにネガティブに描いた作品をみるのははじめて
なんというか、新感覚
この二人のこと放っておけない
理解したい。

感受性が豊かなのか何なのか、
なんで普通にやり過ごせないのか。
都会を好きになった瞬間、自殺したのと同じだなんてそんな偏った見方。

でもなんか引っかかる。

そんな映画。

日々の中でわたしも感情を揺さぶられたいと思った



「幸か不幸か俺たちは生きてるんだ。恋もしてるんだ。ざまあみろって言ってやったらいいんだ」
この台詞、やっぱり一番ぐっとくる
換気

換気