所々の台詞が妙に頭に残ったり、メッセージ性がすごいなと感じてたら、詩集が原作なんすね。知らなんだ。
「この星に、恋愛なんてない」って言っておきながら、どうすんのかなって見てたけど、絶妙な距離感とか世界観が最後まで一貫してたのはよかった。
こうして平日の昼間っからやることもなくダラダラと家で映画を見たりと過ごしていると、漠然と「嫌な予感」は理解できる。
まぁでもやっぱり僕みたいな映画ビギナーは、わかりやすい映画が好きなんで、おもしろかった〜って余韻があるわけでもなく、評価はこんなもんです。
東京で人生を少しでも過ごせば、また変わってくるのかな。