まつへ

罪の声のまつへのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
4.5
映画を観ないまま2020年が終わってしまうところじゃった
わたしの選ぶ2020年ナンバーワン映画ですね(鑑賞数1)

罪の声、声の罪。
次から次に人物が登場して、複雑なように感じさせるのにすごくわかりやすい映画。
それぞれの人物の思惑、葛藤、怒りがしっかりと出てて場面が変われど混乱することなく引き込まれていくばかり。
「声」を巡る一連の動きと「事件」を追求する動き
そして繋がる線。気持ちいい。
あれ?あそこはどうなんだっけ?という観ながら感じたハテナがほぼ回収されていくかなりワタシ好みな締め方でした。

マスゴミ的な仕事をしてる身としては、小栗旬の言葉がグサグサと刺さり、かなり痛い思いをしました。
まつへ

まつへ