観終えた後にレビュー見てたら、思っていたより評価が低くて少しびっくりした。
美香の言ってる事、言いたい事、考えてる事、少しわかる気がする。
最果タヒのことは映画を通して初めて知ったけど、この映画を見て詳しく知りたいなって思うほど、世界観・演出・キャスト・音楽、全部いい。石井裕也監督すごい!
「付き合う」って始まりな訳で、始まりがあればいつか必ず終わりがあるのに、傷つくってわかってのことなのか知らずのことなのか、繰り返し行う世の中の事を馬鹿だなって俯瞰していて、でもわかっていながら、他人のことをとやかく言って傷つくことを恐れてる自分が一番馬鹿だって思ってる。
自分の知らないところで、何千何万人の人が同じ時間を生きていて、死んでる。
だからなんなのって言われたらそれまでなんだけど、そんな世界に生まれてきた自分がいて、そんな世界で慎二みたいな人に出会えたことは、美香にとって奇跡であり運命だったんだと思う。
外見とか年収とかどうでもいい、この人だって思える誰かと私も出会いたい.. 笑