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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺんのkottanのレビュー・感想・評価

3.8
探検家である祖父を尊敬し自ら探しに行く貴族のお嬢様というありがちな設定と思いきや、世間知らず苦労しらず少女の成長物語でもある。
凍てつく北極圏の描写、その過酷さはマッツ・ミケルセンの「残された者」を思い出すほど激しかった。ラストあともう少し先の、後日談も観てみたい気がしたけど…そこは自由に想像してねということなのか。
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