ヒマタネ

ドリームのヒマタネのレビュー・感想・評価

ドリーム(2016年製作の映画)
5.0
〜3人の黒人女性が
   世界を宇宙🛰へと導いた
        サクセス・ストーリー✨〜
◯概要
タイトル:「ドリーム」
原題:「Hidden Figures」
初回公開年:2016年
制作会社:フォックス2000・ピクチャーズ

◯感想
・パトカーに声をかける時に
「逮捕されないようにね」
と黒人が強く差別されていた背景から
時代を感じました😔
・非白人と書かれた部屋
・肌の色を見ただけで顔色を変える受付
・トイレ🚾に行くだけでも
建物の中にある白人用トイレは使えず
わざわざ違う建物の非白人用の
トイレを使わないといけないのは😥
・パイロットを歓迎するのにも
白人と非白人とで距離を持たされている。
・キャサリンに渡される資料は大事な
部分を黒塗りされていて信頼をされて無くて😔
・本部長がトイレの看板を剥がして
肌の色に関係なく入れるトイレに
したのは,当時としてはすごいと思います!
・3人ともそれぞれの活躍
が世界を宇宙🛰へと導いた👏

◯あらすじ
ソ連とアメリカの宇宙開発競争が
繰り広げられていた61年,
米バージニア州ハンプトンにある
NASAのラングレー研究所に,
ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を
行う黒人女性グループがいた。

なかでも天才的な数学の才能をもつ
キャサリンは,宇宙特別研究本部の計算係に
抜てきされるが,
白人男性ばかりのオフィス環境は,
キャサリンにとって
決して心地よいものではなかった。

一方,ドロシーとメアリーもそれぞれ,
黒人であるというだけで
理不尽な境遇に立たされるが,
それでも3人はひたむきに夢を追い続け,
やがてNASAの
歴史的な偉業に携わることとなる。
※参照 映画.com