このレビューはネタバレを含みます
とても感動した！！！！
1960年代アメリカ。
黒人・女性差別の色濃い中、黒人女性がNASAで多大なる功績を残した実話。
黒人/女性差別が日常的にどう影響しているのかが細かく描かれていて、日々のちょっとした白人の視線や言葉、職場環境からどんなにストレスを感じていたかがとても分かりやすかった。
また、ドロシーが偏見はないと言う主任に対して
「わかってます。そう思い込んでいるのは。」と言っていたシーンは頭を殴られたような衝撃を受けた。私も気をつけたい。
そんな中でハリソンが「白人以外専用」の表示をぶっ壊したりキャサリンを会議に加えたりしていくのが最高ォォォォォォ！！！！！！！
ってなったし、「前例がないから」「そういう事に決まっているから」などと変化を恐れてアグラをかいてる人達を能力で圧倒したり言葉巧みに説得してのける女性達がかっこよかった…！！！
この人達のように、私も逞しい精神でありたい！イェーーーーイ！と楽しくなる映画でした！
