スパイ映画で、私の好きなジェニファー・ローレンスさんが主演です。
才能と美貌を備えたロシアのバレリーナ、ドミニカは
演技中、パートナーとの事故により左足を骨折、
バレリーナとしての道を断念せざるおえなくなるけど
骨折は事故でなく、パートナーの裏切りで故意だったことを
知り、仕掛けた２人を怒りのあまり殺害してしまう。
ドミニカの別の才能を見出した政府に勤める叔父は
国に仕えるか、殺されるかの二択を迫られ、
病気の母を想いスパロウ（スパイ）への道を選びます。
ドミニカが選んだスパローとしての道のりは険しく、
国家に仕える娼婦となるための訓練内容は、
彼女の羞恥心やプライドを脅かすもの。
それでもドミニカは、母に言われた「相手に全てを売ってはならない」
というアドバイスを忘れず、
上官の命令に対し反抗的な態度を見せながらも、
他の訓練生とは異なる形で才能を見せつけていきます。
やがて上層部における叔父の存在もあって、
彼女は政府に認められスパローとしてデビューするのですが～
ジェニファー・ローレンスさんだからこそできるって感じに
ピッタリなカッコいい女性ドミニカで、見応えありました。
どんな時も、相手に媚びない姿は
ほんと素晴らしいです。
