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オー・マイ・ゼット!のoden8のレビュー・感想・評価

オー・マイ・ゼット!(2016年製作の映画)
4.3
角ちゃんを愛でよう💕www
ただそれだけの目的。だったつもりが、案外面白かった。
やっべぇ…角ちゃんエンドレスで観てられるわぁ。
彼の悲痛な心の雄叫びがね。おっさんには響く響く。彼らから溢れる、悲哀と哀愁。あんたは認められずれぇい"おっさん"の星だぜぇい。
おっさんの心の奥に飼い殺していた怒りが、静かな町に木霊する。
庭に舞い降りた怒れるおっさんは、僕的刮目堕天使💕www

角ちゃんの為の作品が観れるなんて、夢にも思ってへんかったよん。

作品の雰囲気は、ゾンビコントのニュージェネレーションといった感じ。
古典的なゾンビの設定に、現代人の世相的な感覚で皮肉ってる感じがいいよねん。
現代人にとってのゾンビの在り方。彼らは、今や未知の存在ではなく。あまりにも身近な存在。だからこその、油断。
当たり前になってしまった時にこそ、問われるリスクマネジメントとモラル。

ゾンビパニック終焉後を描いた、ゾンコメ。

Cast(役者·キャラ) 5
Story(物語) 3.5
Architecture(構成) 4.5
Picture(画) 4.5
Acoustic (音) 4
22-356
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