みあね

アバンダンド 太平洋ディザスター119日のみあねのレビュー・感想・評価

2.8
太平洋で約4ヶ月もの間漂流した男達の実話を基に作られた映画。

1989年、ニュージーランドからトンガへ向う船員の募集があった。予定では最長2週間の船旅だった。船長のジョンは早く出帆したかった為に、帆走経験のない者も乗員として採用した。出帆してから3日目、船は嵐の影響で転覆してしまう…

この漂流は船長の判断ミスと投資をケチったから起こった人災なのでは?と頭を過る…(;´Д`)
詳細を求める方は【奇跡の生還-ローズ・ノエル-号 119日間の漂流】という書籍があるらしい。
今作は119日間を圧縮しているので、審問会等の内容は省かれている。生存した事が幸運という内容を前面に出した作品となっている。

吹替版
みあね

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