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ラスト・オブ・モヒカンのRIOのレビュー・感想・評価

ラスト・オブ・モヒカン(1992年製作の映画)
3.0
1757年 独立前夜のアメリカ東部
英軍は植民地を仏軍と奪い合い争っていた

英軍に妻子を殺されたマグア
とにかく皆殺しですから
殺されたら、必ず復讐を誓う
斧を赤く染めるまで…

モホーク、ヒューロン族も生き残りをかけて戦っていた
戦い方が「300」のレオニダスも真っ青の真っ二つ‼
なんでも、はっきりしています

モヒカン族の酋長チンガチェック(ラッセル・ミーンズ)と
2人の息子、ウンカス(エリック・シュウェイグ)とホークアイ
ホークアイは、イギリス人開拓者の子供だったが
家族を殺され、チンガチエックに育てられた

ホークアイが夜空の下で
死んだ母親の胸から星を引き出して
母の魂の思い出として夜空へまいた…
とモヒカン族の伝説を語る

最後のモヒカン族となってしまったチンガチエックが
ホークアイに
白い息子よ…と話す姿が
インディアンの生き方、言葉だと沁みる
命の原点に引き戻してくれる

遙かに聳える山々の景色が心をおっきくしてくれました!
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