ラスト・オブ・モヒカンの作品情報・感想・評価

「ラスト・オブ・モヒカン」に投稿された感想・評価

Haruki

Harukiの感想・評価

4.0
壮大な史劇で、ドラマチックなストーリーに引きつけられる。

雄大な自然の中で、人間の愚かしい歴史やそれを象徴するかのようなスペクタクルを描いている。

終盤のウンカスとアリスのシーンでの哀しさと美しさ、父親チンガチェックとマグアとの対決のシーンでのカタルシスがこの作品のハイライト。
アクションシーンのダイナミックさは、マイケル・マン監督作品だけに目を見張るものがありました。ダニエル・デイ・ルイスが長髪をなびかせて走る姿も絵になり、とても200年以上前のアメリカを舞台にした作品とは思えなかったですね。
でもね…。アメリカ開拓時代の話になると原住民たちを悪く描写する意図て何なのでしょうね?英仏の戦争を背景にして話が進むのですが、降伏して撤退する英軍に対して追い討ちをかけるシーンて白人の悪意的な作り話ではないでしょうか?自分たちが原住民を追い出したことを正当化するような…。
それと本作はモヒカン族に育てられた白人の男と英軍大佐の娘とのラブストーリーという背景も持ってます。話の要素が多岐にわたり、まとめるのに監督が苦労したように感じます。
pika

pikaの感想・評価

3.5
いい意味で娯楽的な抑揚なくポンポンとタイトに展開していて意表をつかれつつ中盤はちょいと眠気に襲われたが、それらはクライマックスのための布石、引き潮だった!というくらい同じテンションなのにクライマックスが激アツ!!
無言のままでの目線の応酬、淡々と激情するアクションとようやく発せられた言葉の重み。痺れた〜!
そこに行き着くまで何度集中力が途切れたか!何度も挫折しそうになったけどラストを見ると不思議と見返したくなる魅力があった。いつかまた見よう。
josh

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5.0
at the birth of the sun and of his brother the moon, their mother died. So the sun gave to the earth her body, from which was to spring all life. And he drew forth from her breast the stars, and the stars he threw into the night sky to remind him of her soul.
かずSUN

かずSUNの感想・評価

5.0
中学生の頃、ジャッキーチェンの
シティーハンターを観に行ったついでに
一緒に観た映画だけど、
私の中では忘れられない一本です。

今もその時の
印象的なシーンが忘れられず。
中学生ながらにボロ泣きだった事を
よく覚えています。

アカデミー賞主演男優賞に
ダニエル・デイ=ルイスが
ノミネートされたとテレビでみて
みたことあるけど。
何にでていたかなぁと😓
あの時の主演だとピンとこなくて笑笑

改めて検索したら
有名な女優さんもでているじゃないか!
と二度びっくり。

もう一回見たくなりました。
maverick

maverickの感想・評価

3.7
ダニエル・デイ=ルイス観たさに鑑賞。半年間役と同じような生活をしていたというのだから凄い。なんの違和感も感じない正にモヒカン族そのものと言わしめる凄まじさだった。インディアンについてそこまで深く知らない日本人からすれば、本作は歴史映画として真面目に観れるが、Wikipediaにも書いてあるように実際の所は突っ込み所も少なくない。日本人には突っ込み所満載な『ラスト・オブ・サムライ』のような立ち位置なのかも知れない。でも前述のように役者は凄いし音楽も壮大で美しく、名作と呼ぶに相応しい映画だ。こうして見るとアメリカはずっと人種問題を抱えているんだなと。日本は多民族国家ではないからそこらへんは疎いが、こうした歴史もやはり知っておかないといけないなと思う次第である。
視線の誘導で魅せられる傑作。狙ったものは打ち損じるが、狙わず適当に撃つラストはガンガン当たっていて、これだからマイケル・マンはやめられないぜと思った。
ネグセ

ネグセの感想・評価

3.5
ユニフォーム交換でもしそうな勢いでノーサイドにした英仏両軍の「知性」がなんだか鼻につくんだが、とことんやり合う先住民たちの「野性」にやっぱり軍配あげたくなるね。

ダニエル・デイ=ルイスはこの頃が一番カッコ良かった。シュワルツネッガーを程好く人間サイズにしたらこうなりました的な、無双だわ。それに名作の影に名悪役アリ、これを忘れちゃならぬ。
himaco

himacoの感想・評価

4.6
女を守るために命懸けで闘うモヒカン族の男達。

ホークアイとウンカスが長髪を振り乱して山を駆け抜け、ヒューロン族と闘うシーンは強く美しい。
父のチンガチェックも息子たちと共に死闘を繰り広げる。
父さんカッコよすぎる!

モヒカン族に助けられるイギリス軍指揮官の娘、コーラと妹のアリス。

アリスが崖でみせる目に涙腺崩壊。
言葉は無いのに、表情でアリスの気持ちが手に取るように解る。

未だにテーマ曲を聞くと鼻の奥がツーンとなる大好きな作品。
再観 再レビュー

『ヒート』『コラテラル』『マイアミ・バイス』で重厚な男臭い作品を得意とするマイケル・マン監督作
こちらは彼らしいドラマチックな展開にラブストーリーを盛り込んだ力作となっている



あらすじは

1757年 北米大陸
新大陸を奪い合うイギリス軍とフランス軍は開拓者、原住民を巻き込む戦争を繰り広げていた

イギリス軍の砦を守るマンロー大佐の娘二人、姉コーラ(マデリン・ストー)と妹アリスは父に会う為に少佐ヘイワード率いる部隊と共に砦へ向かっていたが案内人マグア(ウェス・ストゥディ)の裏切りによって襲撃をうける
が偶然出くわしたモヒカン族の3人ホークアイ(ダニエル・デイ=ルイス)、ウンカス、父チンガチェックに命を救われる…



↓ネタバレあり↓



その後、コーラから婚約を断られたヘイワード少佐。そしてホークアイと恋に落ちるコーラとの愛想劇が…

でもラブストーリーが苦手な僕でも何故だか観てられるww
捕らわれたお姫様をひたすら追い続ける戦士ホークアイに共感すらしてしまいました(笑)


退散するイギリス軍
マンロー大佐に憎しみを持つマグアが奇襲を仕掛ける合戦シーンはヤバいっ!
迫力は勿論、ヒューロン族に狙われたコーラを救いに疾走するホークアイの格好良さ!!
早く助けに向かってあげて~っ!と手に汗握るシーンですね♪(≧∇≦)


ヒューロン族の村からコーラは救い出すが妹アリスはマグアに連れられ…
アリスに恋してしまったウンカスの最期が刹那過ぎるよ~っ(ノ_<。)
自ら命を断つアリスも……

そして敵討ちとばかりにマグアに襲いかかる父チンガチェックとホークアイがまた強い強い!
断崖絶壁で繰り広げられるクライマックスは鳥肌もんですよ( v^-゜)♪

シーンを盛り上げる弦楽器とドラムのバックミュージックも耳に残る迫力っ♪


いや~それにしてもコーラ役のマデリン・ストーが美しく過ぎて見とれますな~☆
妹アリス役のジョディ・メイも負けず劣らずの美しさっ(*´∇`*)
これを見るだけでも価値がある(笑)


この映画を見逃してる方、是非ご覧になってほしい一本です!!!
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