エンドロールは”Satan your kingdom must come down”
彼らは命がいっこしかないと知ってあんな生き方をするんだろうか？
それとも知っているからこそああいうふうに生きてみるんだろうか
登場人物のみんながみんなそうではない、主人公のドギョンなんて、泥沼に片脚を突っ込んだきりどうしていいかわからないまま、半ばたのしみながら、どうなるか分かっていながら抜け出せなかった
市長のサイコパスぶりも驚きだったけど、ドギョンはもっとやばいやつだったとおもう
あの血まみれで車を走らせるシーンのテンションの高さ！
あの高さが最高値かとおもいきや、ラストの斎場はその数倍緊張感があった(観ていてめちゃめちゃ喉が渇いた！)
ドギョンの誰にも舐められたくない自尊心の高さと向こう見ずな浅はかさとのギャップは素晴らしかったな……もっと見ていたかった
神と共にのチュジフンもよかった〜〜！
どいつもこいつもハマり役だった！
もう胸がいっぱい、いいもん観たなあ
