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アシュラのemediaのレビュー・感想・評価

アシュラ(2016年製作の映画)
3.4
目の前には悪人だらけ
あいつもこいつも金まみれで泥々

正義だか?忠誠だか?知らないが
結局は誰も信じてはいない
裏切った者が逃げたら終わりだね

人間の腹の中を
ナイフで開けっ拡げたように
清々しいほどの悪ぶりが
容赦ない攻撃となって
こっちに猛然と向かってくる

暴走のスピードは半端ない!
裏切り!寝反り!
ああっ!胸糞が悪い!!

あのパクにはモデルがいるの?
気になる・・



【トークショーについて】

橋本 マナミ女史への対応
女性に対して失礼すぎるものでした

監督は異国(韓国)の男性
MCと通訳は日本女性と思われる

(MC)
「愛人にしたい女優」と紹介
(通訳)
⇒⇒⇒⇒⇒
(監督)
?????
(橋本)
韓国にはグラビアがないのでと困惑

(MC)
キャスト4名から選んでください
◎結婚するなら
◎恋人にするなら
🌑愛人になるなら
💀一夜かぎりの相手なら
(橋本)
⇒答える⇒

きっと
あの場にいる3名の女性にとって
気分のいいものでも
盛り上がりもなかったと思う

まして・・
観客(女性)からも好感は得られない

観終えてからも違和感が拭えず

反面・・
あの状況で対応した橋本 マナミは
いい女優になってほしいと思った

フォトセッションでは
監督と腕を組めと要求する男性記者

この作品に登場する女性は
主人公の妻・看護師・検察官くらい
男性のバイオレンスが濃い作品なのに
トークショーで非常にがっかりした

あの構成は男性が考えたのだろう
あまりにも作品から外れた
くだらないものになった
MCと通訳の女性が気の毒に思えた

『極妻』のヒロインに憧れるという
橋本のコメントは活かされたのか?
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