◯感想
古い作品。
細かいことを徹底して気にしないのがよかった。

以下、ネタバレあり










カモ料理があるよ＝君をカモにしてやるよ



◯あらすじ
今から何千年も前の話。
人が生まれる前じゃないかって？細かいことはいいじゃないか
といって始まる。

原始人キャスパー。空腹。冷蔵庫の中も空っぽ。
ということで狩りをすることに。
「ポチ」と呼んで出てきたのは恐竜。ブラキオサウルス？？？
お手もできない。

水辺に歩いていくとダフィー・ダックが泳いでいる。キャスパーはダフィー・ダックに向かってパチンコを放つ。
ダフィー・ダックはパチンコの弾に気づき、逃げて、お巡りさんになりすまして、避ける。弾にも意志があるのか、ダフィー・ダックを追いかける。ダフィー・ダックはキャスパーやポチの方へダッシュ。駆け抜ける。弾はポチの頭に当たる。ポチ、眠る。

ダフィー・ダックはパチンコのゴムでキャスパーを弾き、おちょくる。
キャスパーは水に飛び込み、ダフィー・ダックを懲らしめようとする。
ダフィー・ダックは遊泳禁止という看板を空中にいるキャスパーに見せる。
キャスパーは土の上に戻る。
キャスパー「原始時代の大人は規則をきちんと守るんだ」
ダフィー・ダックはポチと帰ることに。

ダフィー・ダックは岩に自分の絵を描く。
絵をみつけたキャスパーはバットで殴る。岩を殴ったため、全身しびれる。
ダフィー・ダックはキャスパーに飲み物と紙切れをプレゼント。
紙切れには、おいしいカモ料理があるというメモ書き。
道にはカモ料理を宣伝するたくさんの看板。
キャスパーとポチが歩いて行った先には巨大なカモがいた。それはダフィー・ダックが膨らませた風船。
ダフィー・ダックはキャスパーにナイフを渡してあげる。
キャスパーが巨大カモを突き刺すと爆発。

ポチもキャスパーもダフィー・ダックも雲の上で、頭の上には天使の輪。
ダフィー・ダック「規則を守ればそのうち良いことがあるよ」
キャスパー「チェッ、カモにしやがって」



◯ワーナー・ブラザースジャパン公式サイト
・ルーニー・テューンズについて
ルーニー・テューンズは、アメリカを始め世界中で楽しまれている、ワーナー・ブラザース アニメーションのアイコン的存在。トゥイーティー、バッグス・バニー、ダフィー・ダックを始め、ロード・ランナーやワイリー・コヨーテなど、個性的なキャラクターが勢ぞろい！

・登場キャラクター
【ダフィー・ダック】
ワーナー・ブラザース最大のキャラクターになろうという「無意味な大志」を抱き、その願望を達成するための根強い努力には、心を打たれます。自信満々の気取り屋だが、失敗を繰り返す姿に同情させられてしまう憎めないキャラクターです。

『ダフィーと恐竜』というか、『ダフィーと原始人』？
偉そうなご主人様だけど、お腹がすいてもペットを食べないのはエラい。

タイトルの割に恐竜の出番少ない