なかな面白かった。
ホロコーストの知識がまた深まった感じ。お恥ずかしながら、実際に2000年にあった裁判だそうですが、全く知りませんでした。
ホロコーストなんていろんな証拠があったんだから、否定論なんて無理でしょ。なんて簡単におもってしまった。
アーヴィングの態度も表集もまた嫌味たっぷりで、ちょっと、いやかなり嫌なやつだった。。。
アウシュビッツでのガス室はシラミを消毒するためだったとか言い訳はなるほどなと思うものもあったり。
結果的にはホロコーストはあったという判決になったんだけども、イギリスの裁判もまた興味深かった。被告側が立証責任があるとか。日本と逆ですね。うーん。訴えたもん勝ちみたいに思ってします。
そして、歴史を重んじるのか、弁護士の衣装がカツラ被ったり、大真面目のやってるのは面白かった。
