このレビューはネタバレを含みます
授業のため閲覧
法廷で戦う作品を今まで見たことがなかったため場面の浮き沈みを作れなさそうだし面白いのかと半信半疑だったが面白かった。
具体的に面白かったポイントとしては、弁護士と被告？の論点のズレによる歪み、歪んでいる中で弁護士に全て任せなければいけないという葛藤や、それを乗り越えての完全勝利という流れがとてもよく、引き込まれた。またホロコースト有無についての内容は学問の自由というものについてとてもわかりやすい題材だと思った。そこを混じえての主人公の物語だったため上手い構成だと感じた。
先生に送った内容
ホロコーストの有無について熱くなっていた主人公と、訴えられた内容に弁護士は法廷で勝つこと、この違いが描かれていたのが印象的でした。学問の自由というものについてわかりやすいポイントだったと思います
