数あるホロコースト関連のものの中でも初めて見る観点の作品で、すごくよかった。
小さい頃からホロコーストは歴史的事実として教えられてきたから、そもそもそんなことは起きなかったと主張する人がいるなんて…
明らかな嘘を堂々と主張し続けた結果「ホロコースト否定論」というひとつの立場として確立されてしまうのが恐ろしかった。それは個人の思想の自由とは次元が違くて、事実が歪められるのを社会が黙認してはいけない…
>>続きを読む2000年イギリスで行われたユダヤ人歴史学者とホロコースト否定論者の歴史的裁判を映画化。
まず、表現の自由があるとは言え、ホロコーストは無かったという主張が世の中でまかり通っていたのが驚きです。声…
裁判ものは難しいと思った。やはり興味がある人しか映画館に見に行かないし、中身が良くても人気が出ない。また裁判ものは内容が難しくなる。夜中に見たせいもあって少々眠たくなった。構成のせいでもあると思う。…
>>続きを読む1994年、イギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが唱えるホロコースト否定論を自著「ホロコーストの真実」で否定し ていたユダヤ人の女性歴史学者デボラ・E・リップシュタットは、アーヴィングから名誉…
>>続きを読む【高価な真実】
昨今よく見る"Based on a true story"が冒頭映し出される。2001年から始まった訴訟案件に基づいたお話。
ホロコーストを研究する大学教授(レイチェル・ワイズ…
授業のため閲覧
法廷で戦う作品を今まで見たことがなかったため場面の浮き沈みを作れなさそうだし面白いのかと半信半疑だったが面白かった。
具体的に面白かったポイントとしては、弁護士と被告?の論点のズレ…
ずっと観たかったやつ。
いや〜これは義務教育最終課程で見せるべき映画やと思いますね。今の現代人に必要な映画だと思います。
表現の自由という権利のもとに、すきなことを発言できてしまうけれど、それに…
ナチスによるユダヤ人虐殺であるホロコーストについて、その存在を否定する歴史学者が肯定する学者を英国で訴えた実話法廷もの。
こういった裁判があったことすら知らなかったので、どういったやり取りがあり、ど…
差別主義の男の言動が不愉快で仕方がない。
信念に基づく発言なら嘘とは非難できない。
え…開いた口が塞がらない。
結果的には、アーヴィングの反ユダヤ主義、歴史の曲解者と断じて被告側の勝訴。
判決までも…
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