このレビューはネタバレを含みます
英国の法廷が特別なのか被告が無罪を証明しなければならないという中で、名誉毀損で訴えられたレイチェル・ワイズが、ホロコーストはあったので名誉毀損ではないことを証明する映画。
のはずが、ホロコーストがあったことを証明するのはむずかしいので、原告の歴史学者は差別主義者で反ユダヤ、嘘つき野郎であることを法廷で証明する個人攻撃映画。
ティモシー・スポールは確かに卑怯顔ではあるものの大勢の弁護団からの個人攻撃は少し気の毒かな。
レイチェル・ワイズはエモーショナルで役立たず、役にあってるような違っているような。
そんな映画です。