否定と肯定のNORIDARのレビュー・感想・評価

ホロコーストの存在の否定と肯定を裁判で繰り広げるノンフィクション。

否定すると言う考えがある事をこの映画で知れたことが一番の収穫。

主人公にも関わらず弁護士頼りのスタイルでほぼ傍聴人と変わらないので観客の目線と同じになっていて代わりに色々と代弁してくれ観やすい作りになっていた。
え？なにそれ、どう言う事？！なんて普通に言ってくれる。笑

ノンフィクションのためか大きな波のある裁判ではないのでエンタメとしては最低限といった感じだが英国裁判の特異性など豆知識豊富な内容の為お勉強にはいいかも。

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