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ジムノペディに乱れるのこのレビュー・感想・評価

ジムノペディに乱れる(2016年製作の映画)
3.0
他の方もけっこう書かれてますが、どうにも板尾創路が主役だとダウンタウンのごっつええ感じとか、コント番組を観ているような気持ちに…ドラマ仕立てのシチュエーションコントというか。オープニングで隣の奥さんがおっぱいぼろんと出して板尾演じる古谷監督に色気かまして監督もシコシコしだすんだけど途中で止めるとことか(最初からやん)。この一連の作業の中で顔色ひとつ変えないので。あと、「月曜日」「火曜日」って日が進むごとにテロップが出てくるのもコント感が強かった。

古谷監督が毎日誰かとセックスをいたすお話です。とにかく金のないおっさんのくせにモテるモテる(笑)でも誰とセックスしても最後まではいかなくて、それはなぜかというと…というのがこの映画の核心の部分かと。古谷さんが監督する低予算映画を降板した安里ちゃんとのセックス以降から、元奥さんや看護婦など、どんどんエロくなってったと思う(完全に個人の好み)。わざわざ言うことでもないかもしれないけど、みんな古屋監督にとって都合のいい女たちすぎるでしょ。あとみんなエロい下着ちゃんと着けすぎ(笑)元奥さんとか、いやいやツナギの下すぐにブラジャーとかありえねー!って思った。
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