SUNAO

牝猫たちのSUNAOのレビュー・感想・評価

牝猫たち(2016年製作の映画)
4.2
3人の風俗嬢か置かれている状況をそれぞれの夜の顔と昼の顔を重点に複層的に描き

ともすれば日常の片隅にあり、都会の闇に消えていくような一人一人のドラマ、その心情を近づき過ぎない目線で眺めるヒューマンドラマ

ってな感じに深く考えなくてもいいんだろうなーと思いました

深く考えようとしたらね、濡れ場があるんですよ

そして賢者タイムを迎えたら、お話の進みが急に緩やかになるんす

そもそも、登場キャラクターがあんまり物事を深く考えてない感じなので、あんまり暗くないんですよねー

楽しいですよー
SUNAO

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