このレビューはネタバレを含みます
友達に強く勧められて見よう見ようと思ってたらWOWWOWでやってたから見てみたら、まず舞台のイタリアが美しい✨映像美とはこの事か!って感じ。
そしてエリオ役のティモシーシャラメの儚さが際立つ作品で、わたしはこの映画で初めてティモシーシャラメを知ったけど、最後のエンディングシーンでひと言も喋らず、ただただひたすらに涙を流すエリオが悲しくて、失恋の辛さが良く表されてるなぁと、、、。
それと印象的だったのはエリオの父親のセリフ。当時の時代では同棲愛はご法度だっただろうに、オリバーの事を好きだったこと、そして失礼したことを悟った父親の優しさと包容力が凄い。
「Call me by your name」の意味は今ひとつよく分からなくて、難しいなと思ったけど、お互い強く惹かれ合ってることや、だけど結ばれることはないことが本当に辛くて切なかった。