君の名前で僕を呼んでのネタバレレビュー・内容・結末

君の名前で僕を呼んで2017年製作の映画)

Call Me by Your Name

上映日:2018年04月27日

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「君の名前で僕を呼んで」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ティモシーシャラメの若さ!!
ご両親がいい。
特に、ソファでパパと話す時。
ここに来て親父の本領発揮してきて、
ああやって、気持ちをうまく伝えられるのはすごいことだと思う。
人生に心と体は1つしかもらえない、本当にそう。自分の気持ちを大切に。
これは期待度高すぎて残念なヤツだった…。まず主役二人の見た目がダメで…。アミハマ好きなんだけど、アメリカ人の中年になりかかったおじさんにしか見えなかったし、エリオの顔も好みじゃないし、体型や立ち居振舞いが甥っ子に似てるしで入り込めず何を見せられているのかわからないまま終盤に突入。眼鏡外したらロビンウィリアムズからマルチェロマストロヤンニになるお父さんの言葉で一気に焦点が合った感じ。原作読みたい。映画は個人の肉体性を伴うので、小説と違ってどうしてもそこにひとつハードルがある。
 性的指向性については実はよく理解していないのだが、1983年だから女性と結婚しちゃうということなのだろうか。

エリオの英語・仏語の発音が両方ともきれいだった。多分イタリア語も?

映画見る前からさんざん聞いていた音楽は、意外に控えめな使われ方だったかな。
お父さんはゲイじゃないほうがいい。ゲイだったから説得力あるけど、賛成してくれるの当たり前じゃんって思っちゃう。違う人間なのに分かり合えるっていうほうがぐっとくるのに…
雰囲気は好きだったけど思ったより刺さらなかった
主人公が美しい
どエロい
父の言葉と最後の表情だけでも見る価値はあったかも
もう一回見たらもっといろいろ感じられそうだがまぁ
夏のイタリアで出会ったオリバーとエリオの二人は惹かれ合い、求め合った。
だけどエリオは少年だったし、オリバーは大人だった。
エリオはオリバーの一挙手一投足に一喜一憂するし、当てつけ(というよりは自分が傷つかないための防御線のような感じ)で女の子を抱いたりする。
オリバーはエリオの気持ちがわからずに距離を保とうとする。
そんな二人が自転車で出かけた街で同じタバコを吸うシーンがとても美しくて印象的だった。
わたしはこの映画において、タバコがお互いの距離を表す重要な道具になってると思う。
エリオしか吸ってなかったタバコ、そして街で同じタバコを吸う二人、そしてタバコを持った手を重ね、キスをする二人。

お互いの名前を自分の名前で呼ぶのは二人だけの優しくて甘い嘘のようで、それが美しく悲しかった。

両親と離れ、二人で行った旅行先の思い出を最後に、オリバーはエリオの前から姿を消した。
そして、次の夏が来る前にエリオに結婚することを告げ、二人の関係はひと夏の思い出になった。
全て覚えてるではなく「なにひとつ忘れない」と言ったオリバーと、オリバーに「エリオエリオエリオ…」と呼びかけるエリオの切実さに胸が締め付けられるけど、紛れもなく二人に愛は存在していたし、きっとその思い出をずっと心に生きていくのだろう。なによりエリオの周りには愛に溢れた人たちばかりで本当に良かったと思う。

光の美しさと自然の雄大さ、そして二人がその自然のようにさらけ出したむき出しの心はなんて美しいんだろう。
とても素敵な映画でした。また見たい。そして私もあなたにあなたの名前で呼ばれたいと思った。
"痛みを葬るな"
この言葉は忘れられないな〜

素晴らしい風景、そして美しい少年と青年の甘くも切なすぎる恋物語に一瞬で虜になりました。
映像や音楽全部ひっくるめて
あ、これ絶対好きなやつだって感じた

ところどころの描写もエロくてグロくて
たまごの黄身がどろぉってしてるとこや
プラムでのとあるシーンなんて夢中で観てしまったよ…鼻血

あと…
エリオのキスがものすんごく良い

ティモシーくんほんと美しすぎて可愛すぎて後光が差していた。

アミハマはズボン短すぎかよ!イケメンかよ!最高かよ!でした

家族の空気感もとても好き

ママの、ふふふ全部お見通しよ、なんだけど何も言わずに見守ってる感じもすごく好きだし、めちゃくちゃ美人だしパパは可愛いし優しいし、けど最後のエリオとのシーンなんてめっちゃ父親だし心に響くし胸に刺さるわで涙が出ちゃうよ〜なんてステキなご両親なの。。

ラストもエリオがまたいい表情してるんです

そのままの映像でエンドロールになり、画面が黒くなって暖炉の薪が燃える音もとても好き、好き好きの好き。

何度でも観たいなと思いました。

原作の小説もさっそく読んでみたい!
「君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼ぶ」というセリフの後に、自分の名前をお互いに呼び合うシーンでもう心がキューンってなりました。
終始美しい映画でした。また観たいです。
性や愛についての美しい作品
世間的にも注目されているバイセクシャルの話だけれどもその世界観が視覚てきにも内容的にもとても切なく美しいものとして表現されていた。
静かな作品の雰囲気の中でもどかしく思春期の嫉妬や気持ちの絡み合いなどが暑い夏の季節と共にねっとりと時にはさらさらと表されていて人間の根底にあるものを感じさせてくれる。
印象的だったのが同性愛を否定する人が誰一人登場しなかったことだ。
このような世の中が理想だと感じたし、それがメッセージでもあるのかなと思った。
最後の電話の涙のシーンは心に突き刺さるものがあった。
お年頃ならではの「はじめての○○○」あれこれに戸惑うエリオの危なっかしく繊細な心の揺れ描写は、この年代の男子ならでは甘酸っぱさがゆんゆん出ていて、観てるこっちまで鼻血が出そうになる。対するオリヴァーの方は絶対そこらの女子も何人かつまみ食いしてそうなステレオタイプなプレイボーイキャラで、海千山千のイケメンバイセクシャルが旅先で可愛い男の子を見つけてつい手を出しちゃいました、てな印象が無きにしもあらず。
そしてそんな二人の関係にやたら鷹揚に理解を示すエリオのパパは実は若い頃オリヴァータイプでブイブイ言わせていて、思春期来ちゃってどうにも煮詰まってる風の息子をひとつオトナにしてやってくれと、手練かつ後腐れ無さそうなオリヴァーにこっそり頼んでいたんじゃないか疑惑・・・という邪悪な目で観てみるも一興。(笑)

非の打ち所のないギリシャ像のごとく美しい男たち、完璧なロケーションと多言語が飛び交い古典文学が暗誦されるインテリな雰囲気・・・一部の女性ファンのハートをガッチリわしづかみするのも納得。
個人的にサントラで坂本龍一が使われていたのが印象的だった。
安易な同性愛には一歩引くが、これは愛そのものは、異性愛だけだないことを真正面から語っている。自分を否定せず受け入れる、そして他者を否定せず受け入れる、ここなのかな。そして、全体の透明感。人も風景も空気も全てが澄んでいた。飾らず、気取らず、人として当たり前に悩み、当たり前にそのとき正しく生きるこた、それが人生を豊かにするのかな、と強く思った。
>|