美しい北イタリアの風景によく映えるティモシーシャラメとアーミーハマー
ひと夏の恋が切なすぎてラストはエリオと同じ表情になってしまう
リアルタイムで劇場鑑賞していた時よりも倫理観が少しまともになったので思うところが無いわけではないんだけどでも…例外なんてないのは分かってるんだけど…
｢あとで！｣ ｢今すぐ！｣
オリバーの対称的な2つの言葉
エリオはもちろんだけどオリバーもエリオの気持ちには自信が無かったからどっちつかずな態度しか取れなかったし慎重すぎるほど慎重に気持ちを確かめ合った後でもお互いまだ恐る恐るだったんだな
エリオの 口外はしない、相手は後悔してないかな？ って色々考えちゃう不安がめちゃくちゃ分かりすぎた
｢言うべきか 命を絶つか｣
これはエリオの気持ちかな、って思ったけどきっと二人ともそう思っていたろうな
Call me by your name, and I call you by mine
タイトルにもなった印象的なセリフ
小さく健気ででもとても幸せに満ちた願い
これがオリバーのセリフなんだよ…
停戦してから初めてお互いが相手の名前で相手を呼び合い、それが自分の名前で相手を呼ぶのに変化してる
｢エリオからオリバーへ｣ってシャツ渡されるのとかもうやばいな
私がエリオなら毎晩抱いて寝るわ
桃のシーン、なんでオリバーが気付いたのか昔は全くわからなかったけどエリオが桃味だったってことですね🍑
マルシアとエリオが一生の友情を誓うシーンも好き
どのシーンを切り取っても絵画のように美しく、全てのシーンに言及したいほど大好きだけど、とにかくラストシーンでじんわりしたいがためだけに全編観ると言っても良いくらいラストが特に好き
画も音楽も最高に美しい作品です
こんな両親の元に産まれたかったNo.1
