なんて、儚くて、苦しくて、それでも美しい作品なんだろうか
今までなんとなく避けていたけれど(いいと言われたものを素直に受け止められない天の邪鬼なだけなんだけどね)
もっと早く、劇場で観ればよかった後悔作品にノミネートです。
おめでとう!
この映画観ると…
北イタリアにヴァカンス行きたくなるし
ティーンエイジャーなのに大人びた夏の楽しみ方をしていることに文化の違いを感じたりする。
そして、1番心を掴まれたのは、エリオのご両親の言葉
あの時代にこのような言葉を投げかけてくれることが
彼をまた一つ成長させてくれるのだろうと
その先を想像させてくれる。
エンドロールまで本当に全てが芸術的で
もう一度劇場公開してください!!!!!!