mari

君の名前で僕を呼んでのmariのネタバレレビュー・内容・結末

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ピアノの音とともに始まり、
音楽も映像も、
美しいシーンがたくさんありました。

小説もラジオから聴こえる音楽も、
果物もジュースも、
ピアノの音も、
泳ぐときにキラキラする水面も、
木々の緑も。

オリヴァーとエリオ。
言葉がなくても伝わることがある。

最後のエリオのお父さんの言葉、
覚えておきたい、と思った。
愛情にあふれている両親はとても素敵。

2人の物語だけれど、
インタビューの監督からの言葉にあったように、
普遍的なこと、が丁寧に描かれていて、
それがとてもよかったです。

最後のシーンも印象的。
感情に蓋をすることなく、
そのとき感じたことを、大事にしたい。
ティモシーシャラメくんがかっこいいし、
美しい映画でした。

あと、北イタリアの夏を過ごしてみたくなりました🚲
mari

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