雨と心中

君の名前で僕を呼んでの雨と心中のレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.6
ひと夏の思い出、美しく官能的で甘美、冷静と情熱の狭間

詩的な演出が多く、音楽と自然の背景とがマッチしてとても芸術的
「Call me by your name」のセリフの甘美さがとにかくすごい。

惹かれ合うのはきっかけなど探す方が難しく、気付けばそれはもう止められず、
喜びと悲しみがあり、そのどちらも大切なもなのだと、
そういう恋愛の描き方が私にはどハマり。
親の愛情がさらによく、イタリアのパパママ最高かよ、と。

劇場では泣かなかったのに帰宅途中で思い出しながら泣きました。
雨と心中

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