セロリ

君の名前で僕を呼んでのセロリのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.2
ひとときの夏を過ごした相手は、運命の相手だった。紡ぐことのない愛の言葉はなく、曖昧なままでいる二人の目は雄弁である。自分を見出し、相手と繋がることの当たり前の素晴らしさを奪われる彼らの苦しさから、美しさを感じれずにはいられない。春の終わりに鮮烈な印象を残す映画でした。良かった。
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