おむつ小僧

君の名前で僕を呼んでのおむつ小僧のレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
5.0
Sfjan stevensを使ってる時点で最高に残る映画。
この世に性を持つ意味はなんなのか、まだまだ認められない同性愛の苦しさが滲み出てた。
恵まれた容姿、恵まれた家庭、恵まれた時を過ごしているのに、そんなもの目に入らない。彼だけを手に入れることは決してできない。これがどれほど残酷なことなのか、「話すべきか、命を絶つべきか」どちらを取っても世間は彼らを苦しめる。
最後の父親の言葉が全てなのだなと、これからに覚悟ができる作品だった。
おむつ小僧

おむつ小僧