一番最初のティミーの登場からもう美しすぎる顔面に吸い寄せられました、、、。
美しいイタリアの自然に囲まれながら美しいエリオとオリヴァーの物語が始まる。最初はオリヴァーに対して苦手意識（？）を持つエリオだが、段々と友情ではなく尊敬でもなく恋心を抱いていく。
同じくエリオに対して特別な感情を抱いているオリヴァー、まだLGBTへの理解もない時代なので必死にエリオへの気持ちを抑えようとして、そんな姿がとても切なかった。成人している立場で、エリオよりも世の中をよく分かっていて、エリオが今もこれからも傷つかないようにって。すごく切ない。
最後のシーン、エリオの美しい顔が切なさを助長させた。お母さんのエリオって呼ぶ声も。
そしてわたしが1番印象的だったのは、エンドロール（？）の間もずっと薪が燃える音だった事。最後のシーンと音響が変わらないことで、エリオの涙がずっとわたしの心や頭から離れなかった。
でも単純に、わたしの好みではなかったからという理由で星３つにしました。
