自然は狡猾な方法で人の弱さを見つける。
当時19歳、初めてこの映画を観たときは、色々なことがあって、ずっと自分の中で否定していた自分がゲイだという事実を自分で認め始めた時期であり、映画が自分の体験とも重なって視えてとにかく泣いていた。
それから少し自分も大人になって、改めてこの映画を観ると情景や音楽などのこの映画を構成する全てのパーツがただひたすらに儚く美しくみえる。
自分の中でこの映画は、ただ娯楽として鑑賞を楽しむだけではなくて、10代の記憶の一部としてきっと死ぬまで何回も繰り返し観るだろう。
あと絶対他にも同じような人いると思うけど、ティモシーにハマったきっかけはこれです!笑
かっこよ&美しすぎる。