このレビューはネタバレを含みます
葉っぱの擦れる音、水の流れる音、鳥の鳴き声、自然の音さえ挿入歌と同じ役割をしていた。人の表情や動きも。
自然と人間のあり方が、とても近いものだと強く感じた。
全ての音、景色が美しい映画。
それぞれの名前を自分自身で呼ぶことによって、確かな存在であることを実感してる。
あるがままに
自由に
性別も関係ない
途中にあったけど、秘め事は自分1人じゃ成り立たない的な言い回し。
確かに、誰にも言いたくないことって、誰かが関わってるなと思った。
時に熱く燃え、静まり、再び、そして去っていく
自分をすり減らせると、相手に与えれるものまですり減らしてしまう
心の距離が近くなければ、物理的に近くにいれる存在にもなれない
生き方は全てが正解だと思うけど、それが我慢することである人や、自由に生きることである人。そしてそれぞれが双方を羨ましがるけど、当然のこと。
色々な感情が、人に色を付けていくと思うから、どんな経験もないがしろにしないでおこうと思ったかな。