あまりにも美しいものしか登場しない。
北イタリアの風景・建物、音楽。
そして、2人の俳優。
なんだろ。何かがしっくり来ない。
これが美しくない男同士だったら?とよこしまなことを考える。
最近観た「窮鼠は~」にも同じこと言えるかもしれないけど、あっちはいまだに余韻を引きずっている。
桃のシーン、、受け入れられない。大多数の人はあのシーンでさえも美しいと思えてる模様。
80年代なのに両親が理解あり過ぎるのもこわい。わざわざ息子に話すのもなんだかなぁ。そっとしといて欲しい。
優雅な日常、流れる音楽、滝のシーン、冬景色、最後の暖炉のシーンとかは何気に頭に焼き付いた。
切ないとか苦しいとかそんな感情になることを期待してたのに思ったほどよかったと思えない自分に軽くショック。