オカルト博士

シャーク・ハンターのオカルト博士のレビュー・感想・評価

シャーク・ハンター(2001年製作の映画)
2.1
今度の鮫は、船ごと喰らう!!!
メガロドンと人間の壮絶な戦い!

思ってた通りと言うか、サメ映画としてはかなり酷い出来で…★

巨大サメ?も殆ど出てこないです。
黒い影だけですね。暗い深海に黒い巨大な影が泳いでるだけのアカン作品。

まず、主人公は幼い頃に両親と海に行き、巨大なサメ(メガロドン)に襲われ両親を殺されていて…この時の冒頭の映像からして、なんじゃ、こりゃ?でした。(笑)

それから年月がたち~主人公も立派な大学教授または潜水艦設計士になってます。彼はまだ両親を殺したメガロドンに拘っていて、いよいよ潜水艦に乗り込み調査しに行きます。

それは良いんですが、主人公はどう見ても主役級の顔じゃない。一番気になったのは~おまえ!体にタトゥー入れまくりやないか!!!イメ-ジ的には真面目な大学教授の彼が…!作り手側はキャスティングをしっかりやってくれよ★😖

潜水艦の中では、主人公は他の乗組員の技術者、科学者たちと意見の違いでモメたりとかは少し面白かったけど。そこだけでした良いのは☆

全く手に負えない巨大ザメを生け捕りにするか、殺すかでモメるなんて~めっちゃナンセンスで(笑)呆れました。

ラストもなんじゃ、そりゃ??でした。