このレビューはネタバレを含みます
あーー！面白かった！！爽快だった！！
っていう一行で感想が終わってもいいかなと思うほど、最初から最後までエキサイティングな映画でしたよ。
何がいいってね、こういう映画にありがちな「誰かがヘマをして危うくなった…！ヤバイヤバイ！！うおー！間に合った！！」みたいなところがほぼない。
想定外のこと(ネックレスを外すマグネットのこととかボーイがすぐに届けないとか、再加工中の作業場に警備員が近づくとか…)があることはあったけど、どれも「はい、じゃあこうして！」って感じで片付くし。
それが爽快。
あと女性陣がお互いを尊重して仲が良いところも良かったなぁ。変に突っ走ったりするタイプがいないとかさ。
このタイトルの「8」って、最大のネタバレでは？
わたし途中何回も「1…2…3……7。7人だよね？7人しかいないね？」って数えちゃったよ。
そしてあの立ち位置のアンハサウェイだったら、ラストのひとりは彼女だよねって思いながら後半見てました。
最後の最後に来るとは思わなかったけど。
全員かっこいいしオシャレだしステキだけど、ヘレナボナムカーターのあの衣装最高。髪飾り(ヘアスタイル？)も黒いサングラスも、彼女以上に似合う人いないよ。
