ここで評価がそんなに高くないので期待してなかったけれど。
ストーリーはワクワク感はそこまで無いけど、くるみ割り人形の要素が入っているので私は満足。
仕掛け感が随所に散りばめられていて、映画だからこそ贅沢におもちゃの国が描写されてる。
子供にもわかりやすそう。
どの役もみんな可愛いしキャスト豪華だった。
とにかくチャイコフスキー音楽と映像の美しさが素敵で、目と耳で満足。
バレエのシーンもちゃんとあって、最後も踊りで素敵に終わる。ここで大好きな小序曲使ってくれるのが凄く嬉しい。
そこからエンドロールが始まると、別の作品のように見入ってしまった。
そこにもおもちゃ感、仕掛け感あって、グラフィックが格好良くて好き。
古典バレエの舞台とはまた別物として、くるみ割り人形の世界を感じられるものだと思う。
