映画とは関係ないけどこの時の映画館のスタッフさんがとても感じ良くて観る前からいい気分だったな。
映画はねマッケンジー・フォイの可愛さが咲き誇っていてそれだけでも素晴らしい。絢爛豪華な映像美も衣裳も美術もね。クリスマスツリーの森。マウスリンク。道化。それに配役だって文句なし。
マッケンジー・フォイの自信と意思の強いヒロイン像は説得力があり、手先の動き、指先の感じがディズニーぽくもあり人形のようでもあるね。凛として気品のあるお顔。たまに驚く顔がまた良いんだ。ダンスだって優雅。
まあ強いて言うならしかもそこが肝なのだが物語が薄い。素敵なの時間は過ごせるのに映画からの贈り物は小さめな感じかな。知らんけど。ダンスとくるみ割り人形の曲はもう少し聴いたり観たりしたかった。バレエはあまり効果なかったかも。マッケンジー・フォイが可愛いからいいや。エンドロール好きです。
最後に。寂しいほうが忘れない。思い出が宝物になる。お母さんの最高傑作が君だ。
