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ションヤンの酒家(みせ)のqpのレビュー・感想・評価

ションヤンの酒家(みせ)(2003年製作の映画)
2.0
 中国映画を初めて観ましたが、邦画ともまた少し違う独特の雰囲気を感じました。

 ストーリーは重慶の屋台の女主人と彼女を取り巻く人間模様のお話です。中国で作成されているので、中国の描写はリアルですし、人間関係もコネ社会の様相が描かれていて面白いです。

 中国に行ったことがなければお勧めですが、知っている分、私は映画が出す静けさに違和感を覚えてしまいました。中国人は特に食事のときは騒々しいというのが頭にあるからだと思います。もっと周りの店とのやり取りとかもいろいろ見せてほしかったなーと思いました。
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