チャックン

レザボア・ドッグスのチャックンのレビュー・感想・評価

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)
4.2
クエンティン・タランティーノ監督の商業デビュー作
ビデオで観たのが初見でした
最初のビデオパッケージはサブタイトルに「仁義なき男たち」って入ってましたw
低予算ながら秀逸なシナリオで当時も話題でした
今回観返してもその脚本の良さとクールなノワール加減が魅力な作品です

ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)は情に厚い男で
ピンク(スティーヴ・ブシェミ)はクレバーな用心深い男
この二人の対比が面白い
そしてサイコ野郎なマイケルマドセン
瀕死で倒れたままのティムロス
オチも秀逸で何度観ても面白い秀作ですが、
回想シーンはちょっとトーンダウンしてしまうのが残念

ストーリー       4.5
キャラクター      4.6
演出          4.0
男臭          4.7
回想シーン       3.2
チャックン

チャックン