クエンティン・タランティーノ監督の商業デビュー作
ビデオで観たのが初見でした
最初のビデオパッケージはサブタイトルに「仁義なき男たち」って入ってましたw
低予算ながら秀逸なシナリオで当時も話題でした
今回観返してもその脚本の良さとクールなノワール加減が魅力な作品です
ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)は情に厚い男で
ピンク(スティーヴ・ブシェミ)はクレバーな用心深い男
この二人の対比が面白い
そしてサイコ野郎なマイケルマドセン
瀕死で倒れたままのティムロス
オチも秀逸で何度観ても面白い秀作ですが、
回想シーンはちょっとトーンダウンしてしまうのが残念
ストーリー 4.5
キャラクター 4.6
演出 4.0
男臭 4.7
回想シーン 3.2