このレビューはネタバレを含みます
初めて見た日から、どハマりして1ヶ月間くらい飽きもせず、見続けたほど大好きな映画。
原作にはない12年後が描かれていて、春樹が回想する形で物語が進んでいく。これが個人的には好みだった。小説より映画の方がわかりやすく、まとまってて見やすかった。
浜辺美波ちゃんがとにかく可愛い。
声とか話し方とかも好き。
音楽もよかった。
印象的なシーンやセリフが詰まった私にとっては宝物みたいな映画。
好きなセリフは、
「誰かと心を通わせること…かな。
誰かを認める、好きになる、嫌いになる。
誰かと一緒にいて手を繋ぐ、ハグをする、
すれ違う。それが、生きる。
自分ひとりじゃ生きてるってわからない。
そう、好きなのに嫌い。楽しいのにうっとうしい。
そういうまどろっこしさが、人との関わりが、
私が生きてるって証明だと思う。」
すごく納得した。