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君の膵臓をたべたいのtantamのネタバレレビュー・内容・結末

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて見た日から、どハマりして1ヶ月間くらい飽きもせず、見続けたほど大好きな映画。

原作にはない12年後が描かれていて、春樹が回想する形で物語が進んでいく。これが個人的には好みだった。小説より映画の方がわかりやすく、まとまってて見やすかった。

浜辺美波ちゃんがとにかく可愛い。
声とか話し方とかも好き。

音楽もよかった。

印象的なシーンやセリフが詰まった私にとっては宝物みたいな映画。

好きなセリフは、

「誰かと心を通わせること…かな。
誰かを認める、好きになる、嫌いになる。
誰かと一緒にいて手を繋ぐ、ハグをする、
すれ違う。それが、生きる。
自分ひとりじゃ生きてるってわからない。
そう、好きなのに嫌い。楽しいのにうっとうしい。
そういうまどろっこしさが、人との関わりが、
私が生きてるって証明だと思う。」

すごく納得した。
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