あまり誰かが亡くなる前提のラブストーリーってありきたりな感じがして見る気にならなかったし、すでに原作は読んでネタバレしてるから尚更あまり見る気になれなかったんだけど、感傷的な気分に浸れる映画を求めて鑑賞。
結論から言うと、私そんなストレスたまってたかな？ってぐらい泣けた。
この作品の何がよいって、激しい感情の描写がなく、静かにだんだん盛り上がって来る感じが好き。
北村匠海君の陰キャな演技のうまさと、ヒロイン役の子のナチャラルで余命わずかとは感じさせない明るい演技は、原作の世界観を再現していて見事引き込まれた。
残念なのは、大人になったときの違和感かなぁ。
北村匠海君号泣シーンのあと、また映画的に狙ったであろう泣けるポイントあったけど、そこでは泣けなかったな😅
また原作読んで比べてみたい
