君の膵臓をたべたいのキバたんのレビュー・感想・評価

天真爛漫なクラスの人気者の女子高生の桜良。重い病気を隠しながら学校に通っていた。地味な図書委員の春樹。病気の秘密を偶然知ってしまい桜良と話すようになる。桜良の自由な振る舞いに春樹は振り回されながらも2人は仲良くなっていった。過去と現在が交錯しながら物語は進んでいく。大人になった春樹に高校の時の図書館の取り壊しの連絡が来て桜良との思い出が蘇る…冒頭から感動しそうと思っていたけど、やっぱり感動した。きれいな純愛作品だった。