このレビューはネタバレを含みます
原作がだいすき。
北村匠海くんと浜辺美波ちゃんが、春樹と桜良の人物像にベストマッチングでした。
1日の価値観は皆同じなんだなって思わされる。桜良のように、その瞬間と向き合って懸命に生きれる人になりたいって思った。
「運命や偶然は存在しない。自分で選んでここまで来た。沢山の人と関わって、愛されて、愛して、すれ違い、好きなのに嫌い、楽しいけど鬱陶しい、このまどろっこしい人との関わりが彼女の生きてる証明。」
春樹と普通の日常を過ごす桜良のワクワクした胸の高鳴りが、観てる側にも伝わってくる。
最高に心震わされました。
やっぱりこのタイトルに感動する。
君になりたい。
君の膵臓を食べたい。
これを機にまた原作を読み返してみようっと。