「俺たちは唯一無二だ。偉大だからではなく、"知るか"が流儀だからだ。」
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マンチェスターが生んだモンスターバンド
『oasis』。
その結成から、25万人超を動員した伝説の「ネブワース・ライブ」までの軌跡を描いた自伝的映画です。
この映画を観るのは2度め。
昨年の年始に兄から勧められ、oasisのオの字も知らなかった僕はまさに「スーパーソニック」が如き衝撃を喰らったのを覚えています。
このバンドを構成する主な要素として忘れてはならないのが、
ノエルとリアムのギャラガー兄弟。
この"クソガキ"2人がとにかくカッコいい。
歯に衣着せぬ物言いや、自由すぎるその行動の数々を不快に感じる人もおそらくいるので、手放しでこの映画をお勧めすることはできませんが、
そういった「自由さ」に憧れを持つ方は、この2人のブレない芯にカッコよさを感じると思います。
各シーンに散りばめられた名曲の数々は言わずもがなどれも素晴らしいです。