いまやフレディ役として一躍知られるよになったラミ・マレックによるクセの強い世にも奇妙な物語。解釈は皆さんに委ねます系映画です。
カッコいいタイトルバックが明けたかと思うと、現実か夢かそれとも心の中なのか分からない描写の連続。
主人公の"全てを受け入れたい心"と、"全てを投げ出したい心"の葛藤を現実離れした映像で描いてるのかなと思ったら、そんな簡単そうな話じゃないみたいで。結局よく分かりません。
宇宙が大逆転？バグ？たまねぎ？肛門括約筋？何言うてるんやあんたら…
ラストが一番謎。。
これまたいろんな人の解釈を聞きたくなります。一見の価値ありです。
『インシディアス』でお馴染みのリン・シェイおばちゃんが出てたのは嬉しかったです。相変わらず負のオーラ満タンです。
あとラミ・マレックがニット帽を被るとどことなく田中要次に似ていることも発見できました。
