「くそったれ故郷」
アカデミー文学賞を受賞して燃え尽き症候群になった作家が、40年ぶりに故郷のアルゼンチンの村に帰る物語。
ゲラゲラ笑えるアメリカンコメディではないけど、ところどころ笑えた。
ノスタルジーで感動物語かなと思ったら、そうでもなかった。主人公的には新たな物語のネタができたし、よかったんじゃないかな。
故郷は理想的な良い場所ではなかったけど、捨てたもんじゃないって感じ。
どの国も田舎の人は、都会や成功者に対してコンプレックスあるもんなんやね。
コンプレックス抱えた幼馴染が目の前でマウントとってきた後に、娘との関係知ったとこは笑った。