このところ、映画も本も植本一子さんという写真家で文筆家の方がオススメしてるものばかり読んだり観たりしている。
この映画も植本さんがインスタでおすすめしていて気になったのだけれど、いかんせん3時間54分という長編作。
前日から睡眠もたっぷりとって、仕事中も疲れることのないように準備をして観にいった。
4時間、体はつらかったけどストーリーを追いかけるのに必死でそんなに(4時間というほど)長くは感じなかったなー。
実際にあった話がベースになっているので話の結末にドキドキするということはなかったけど、最後の家族の風景とラジオから流れるあるコトがなんとも後味悪かった。
スタジオに懐中電灯を置き忘れるのがメタファー、というレビューを読んでいたのでストーリーがより分かりやすかった気がする。
こういう台湾映画も好き。