同時多発テロ前の映画。
これ程の爆弾と武器を持ち込まれ、
多数の人員を機内に入り込む事を許している作品。
『あくまで映画、ありえない』…そう思って
各機関の人間も大勢、鑑賞されたのでしょう。
その数年後には、
本当のテロが起きてしまうとも知らず。
あんな、機内に潜入なんていう作戦はありえず、
乗り込まれたら終わり、なのでしょう。
故に、今は警戒区域を越える前に撃墜されますし。
当時はセガールとラッセル、最新の戦闘機、と
斬新な侵入方法に面白く感じましたが、
大規模のテロの後では、楽しめなくなった作品が
多くなってしまいました。
これは、その作品の1作です…