さいよん

ムーンライトのさいよんのネタバレレビュー・内容・結末

ムーンライト(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 黒人の1人の男が同性愛車という理由だけでいじめに遭い、好きな人からも殴られるという壁を乗り越えて成長していく。けれど、そんな愛する人を思い続け、最後には思いが伝わるというかストーリー。
 黒人社会やドラッグが淡々と描かれていて、どこの社会にも存在するのだなと感じた。
 心が動くシーンがあるかと言われたら首を縦には触れない。苦しさや葛藤は伝わるのだけれど、最後に思いが通じるという奇跡に頼っているからなのかな。そんな簡単にうまく行かないだろと達観してしまってる自分のせいなのかも